最近RTFMについて思ったこと

生産性を上げるためには情報へのアクセス手段が必要で、それこそwebであり、document, manualと呼ばれるものなのではないか。基本的にggrksとかRTFMとかなるたけ、同期的なコミュニケーションをなくすことで時間のロスをなくそうという方針があり、それには大いに賛成である。でもそもそもその参照先が間違っていれば、RTFM!と言っても、間違っていると言われてしまってかっこわるい。だからその参照先のドキュメントもしっかり書く必要がある。そして、自分が書くようなドキュメントはweb上の公式ドキュメントの補足のようなもので、極論ドキュメントは書かれない、つまり公式ドキュメントでこと足りるという状態になることが理想である。したがって、ドキュメントを書く場合は正確にかつわかりやすく書く必要がある。

じゃあどうすれば、わかりやすく書けるのかというとそれはおそらく、ありとあらゆる事象の命名をきちんとすることである。これはプログラミングにかぎらず他人と意思疎通を図る上でもっとも大事なことなのではないのだろうか。そもそもその語の命名がうまくできていなければ、その語が指しているものが何かわからずコミュニケーションとるまえに自分がその事象を理解することができない。だから命名ってプログラミングにかぎらず大事なのだと思った。それは商品名をつけたりとか、会社とか、人の名前もそうで、ものをある意味で定義する名前という概念になんか感動した。

https://www.slideshare.net/masuda220/ss-59756718

今日も一日、We Go Fast!!